[玉のり] には実店舗がありません。 だから直接皆様にお目にかかれるのは、 [玉のり] の思い付きで行うイベントでのみということになります。 そんな[玉のり]の活動を裏側までご報告。 |
2011/05/31〜06/06 | 6/1〜6「和の事はじめ」の準備が 伊勢丹新宿店7階催物場にて進行中〜 今回のこのイヴェントは伊勢丹的にも初の試みらしく 関係者一同、ドキドキのワクワク状態で作業中。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キモノビギナーさんに[玉のり]作り帯を 入り口にしていただけるといいな♪と。 ワタシはそういえば、ビギナーの頃には アンチ作り帯派だったな〜とか思い出したり。 今回は販売コーナーだけでなく、 和のイヴェントを三つも企画していて それぞれの準備にハシヅメ大混乱。 しかし、逆に協力者多数ということでもあり 楽しい準備期間でございました。
| いよいよ会期スタート! 初日いきなりJonせんせいの茶箱のプチ茶会! 1時からのお茶会に備えて集合したメンバーが 遊々会主宰の松本宗紅せんせい監修のもと、 イヴェントルームに茶室を作り始めましたよ!!
| ホネが組み立てられて、 壁面をイケメン書家根本氏の かな文字の布で覆って小さな茶室にするのです。 「あれっ!布、足りなくない????」
| 水屋との仕切りにするつもりで持ち込んでいた 衝立てを、急遽茶室の壁にすることにして 何ごともなかったように作業は続く・・・。 外国で下見もなしにいきなり茶会をやることも多い 宗紅せんせい一門のメンバーは、 多少のことがあっても動じないのです。
| さて無事に茶室が出来上がってカメラを構えたら、 松本宗紅せんせいが Jonせんせい手作りの干菓子を両手に持って フレーム内に滑り込んでいらっさいました・笑 そしてこの笑顔である。
| そして男子はキモノに着替えます。 彼等は[玉のり]の回し者なので そこここに[玉のり]タグや [玉のり]グッズを身につけさせられます。 さて、どこに[玉のり]があるでしょう??? 正解:角帯のお腹の所に[玉のり]タグ
| Jonせんせいは[玉のり]角帯に[玉のり]タグ。 伊勢丹のネームバッチが英語表記って 初めて見ましたわ! 帯から提げた白い十字のモチーフ入り樹脂製チャームは Jonせんせいが手作りした あじさいの花のカタチの白い寒氷(かんごおり) という干菓子(本物)をハシヅメが樹脂に封じ込めた物。
| 今回は、Jonせんせい作のお茶碗や、干菓子、 お手伝いのじゅんじろうさんの作ったお茶碗、 なんかもご用意した、手作りのお茶会です。
| 宗紅せんせいがお客さま席に座って Jonせんせいと最終調整。
| そして、開始直前ミーティング。 真剣な面持ちの弟子達が先生の話を・・・ イサムさん、思いっきりカメラ目線ですがな。
| そして、お客さまが次々に席入りされて、 何故かアメリカ人のJonせんせいと 楽しくお茶とお菓子を召し上がって、 楽しいお話に花が咲いて、 一度に4人のお客さまのハズが、何故か急遽 5人になったりしながらも無事に8席を終えて、 Jonせんせいの茶箱のプチ茶会が終了〜
| 左から、絵の上手な旬(じゅん)さん、 本業は作曲家のイサムさん、 お点前とか一切できないハシヅメ、 アメリカの方からやって来たJonせんせい、 フリーデザイナーのじゅんじろうさん、 このメンバーでまた皆様とお目にかかれますのを 楽しみにいたしておりますね!
| 週末を迎えて、本日の和の事は 書のすすめ 美しい名前の書き方。 玉カル【美文字レッスン】でもお馴染みの 若手イケメン書家の根本せんせいが 1レッスン15名さま、2レッスンをご指導いたします。 参加者さまにお渡しするプリントの準備に余念のない 根本せんせい。「玉のりおぢや」がとてもお似合い!
| 筆ペンの持ち方もきっちりと押さえて、 自分の名前とたっぷり1時間半くらい向き合います。
| 美文字修行中のハシヅメも、最後まで ご参加の皆さまと学びのひとときをご一緒いたしました。 根本せんせいは、お一人お一人に丁寧に ポイントを押さえたアドヴァイスをされて、 その朱筆の入った直後から、皆さまの文字がフっと変わる そんな素敵な瞬間を、何度も目にして嬉しい限りでした。
| 翌日曜日には、[玉のり]プリゼンツの最終兵器とも言うべき 江戸川橋の隠れた人気店、酢飯屋の岡田大介さんをお迎えして お寿司トークショーをやっていただくのでした! さて、どうなる!?
| お寿司屋さんのカウンターの中の気持ちとか 今まで誰も教えてくれなかったお話が いつもよりもちょいと真面目モードで語られて 後半は質問もたくさん出て、フと後ろを見ると 人がいっぱいで思うように動けなくなってしまっていました。 キモノのお客さまに対するお寿司屋さんの気持ち、 そうだったのかー!
| 何故かWafureさんのセクスィーランジェリーの前で 二人、記念撮影してしまいました。 撮影はなんと、Wafureの尾上博美さん! 今回は楽しいイヴェントがあったこともあり、 最初から最後まで笑いの絶えない一週間でした。 ご来場くだすった皆さま、[玉のり]イヴェントを引き受けて下さった皆さん、 ホントにありがとうございました! |
2011/04/22、23、24 | 4/23、24開催の「Jonせんせいの干菓子作り特訓」の準備が 遊山亭@横須賀汐入にて着々と進行中! 時間のかかる干菓子作り体験をスムーズに進めるために 事前の仕込みがとても重要。 Jonせんせい自ら、仕込み作業に没頭。 | ||||||||||||||||||
| 夜遅くまでアトリエの中で作業が続く・・・
| Jonせんせいはアメリカの方からやって来ました。 日本にいらして10年くらい。 茶道の修行をしながら、 和菓子屋さんでお菓子作りの修行もされて お茶会の干菓子をよく作られます。 英語も上手でいらっしゃるので ハシヅメはJonせんせいに英会話を習っています。 熱心に教えて下さるJonせんせいに申し訳ないくらい 上達しませんのよ、コレが。 今回は日本語での特訓ですので心配ナッスィングです。
| 初日はあいにくの雨の中、通りから155段の階段を上って、 遊山亭にお集り下さった素敵な皆さまとともに 干菓子作りが始まります。 真剣に聞き入る参加者の皆さん。
| クエン酸でみがいた銅のボウルに 水と寒天、白ザラ糖を入れて加熱して・・・ おお〜煮立ってる。
| ランチタイムには囲炉裏を囲んでの湯豆腐。 筍ごはんや、揚げ立ての天ぷらなど Jonせんせいの師匠の、表千家遊々会主宰の 松本宗紅せんせいの手料理が キッチンから次々に運ばれて来ます。 キッチンのスタッフも頑張ります。
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しっかり食べて、パワーをつけて | 干菓子作りに戻ります。 寒氷(かんごおり)の生地を 菖蒲の花の型で抜きます。 型をまっすぐに下ろすのが意外と難しかったり。
| いろんな作業を皆さんで進めて たくさんの干菓子が出来上がりました。 壮観でございますねえ!
| 出来上がった干菓子を お土産用の箱に詰めていきますよ♪ 箱を組み立てるのもワクワクのうちでございますね!
| 最後は、干菓子を使ったお茶会です! お点前は、右側の勇(いさむ)さん、 半東さんは、左側のじゅんじろうさん。 お二人の袴下のオレンジの帯は[玉のり]特別仕様の角帯 いつものキモノにも[玉のり]角帯はしっくりと馴染みますねええ。 お二人とも音楽に関わるお方、ということで 帯の生地は「スピーカー」をプリントした アフリカンバティック! このサイコ−にイケてる出で立ちで、 ご希望ならばお茶の作法もこの場でナビゲート。
| 今回お持ち帰りいただいた干菓子の一部。 実際はこの二倍くらいのボリュームがありました。 本格的な材料とお道具を使っての干菓子作り体験は [玉のり]としても勉強になることが多くて、 皆さまとご一緒に進める作業は、とっても楽しゅうございました。 ご参加くださった素敵な皆様、 Jonせんせい、ありがとうございました! 次回は‘指導者養成コース’ですかね!? |
2010/11/27、28 | 今夜から二夜連続で江戸川橋の酢飯屋さんで 前代未聞の手巻き寿司イヴェント「塩のりナイト」開催! この日のために作った「塩のり」の根付装着で [玉のり]本社を出発! 酢飯屋さんは、オーナーで寿司職人の岡田大介さんと、 弟の岡田聖也さんの二人で切り盛りする 完全予約制、完全紹介制の素敵なお寿司屋さん。 どんなイヴェントになるのか、 楽しみ楽しみ〜♪ | ||||||||||||||||||||||||||||
| お店に着くと、すでに「塩のり」(本物)に紐がつけてあって すぐに首からかけられるようにしてありました! 「塩のり」は、佐賀県福富町 有明海で夜に摘まれた貴重な海苔。 海苔を夜に収穫することでアミノ酸なんかの 旨味成分が壊れにくくて良質な海苔が採れるんですって! コレを首から下げて、店内の酢飯と具材を巻いて食べるワケです。
| 「塩のりナイト」のサウンド担当のDJササキタカシさん。 書家でもあり、DJでもあるササキタカシさんは、 いつもは渋谷や青山のクラブでDJをやっておられて、 某公共放送の作曲なんかも手掛けておられますのよ。 都会的でオシャレなサウンド、めちゃくちゃハシヅメ好み!!!
| 酢飯屋のオーナーでありイケメン寿司職人の岡田大介さん。 岡田さんは、いろんなイヴェントを企画して 美味しいモノと楽しい事をパワフルに提供し続けるお方です。 ノリの良さと、仕事に対する真剣さ、真面目さが 毎回イヴェントを大盛況にするのですね〜尊敬です。 [玉のり]も、頑張らねば!!
| [玉のり]の過去の商品、ハシヅメの私物を持ち込んでの 初の試み、[玉のり]の、キモノ生活無料体験コーナーも 無事に出来上がって、さぁ始まりますよ〜♪ 誰もが「誰も体験を希望しなかったら!?」と心配したんですが 予想外の盛り上がりを見せたこのコーナーだったのでした。
| 6時近くになって、続々とお客さまがいらっしゃいます。 酢飯屋さんは看板がないので、外から見ると 中で何をやっているのか、とってもミステリアスなお店。 もとはお豆腐屋さんだったという一軒家は レトロな作りの外観がとても素敵。
| まずはなんと言ってもお寿司! 画像は、鰆(さわら)を炙ったモノ。 脂が乗って、とても美味しゅうございました。 次から次へと、酢飯と具材が運ばれて、 テーブルの上はまさにパラダイス。 「※画像はほんの一例です。」
| 小さく可愛く握られた酢飯がとっても美味しくて 具材のお味を引き立てます。 首から下げた「塩のり」は一パック80枚入り。 つまり、完食するには80回巻けちゃうのです♪ 皆さん、真剣に巻き巻き。
| 巻いて、巻いて、ひとしきり巻いて。 ここからはギャラリースペースの [玉のり]キモノ生活無料体験コーナーが大盛況! 初体験の方も、着付けお勉強中の方も、 どんどんハシヅメが着せつけちゃいますよ。 「え〜!?似合う〜!!」 新しい自分を発見しちゃう、そんな素敵な夜「塩のりナイト」。
| 着て、脱いで、畳んで、また着て〜 美しく変身をとげられる方をご覧になって、 次々に希望者がいらっしゃいます。 とても一人では追い付かないハシヅメを、 たくさんの方がサポートしてくださって。 ホントにありがとうございまする〜。
| 初めてキモノを着てみたら、 似合っちゃって、似合っちゃって。 ママとチーママになってしまったお二人、 カウンターの中に入ってもらいました。 「あら〜♪いらっしゃ〜い♪」 ちょいと通いづめてしまいそうなイイ雰囲気!
| そしてついに酢飯屋岡田さんが体験してしまうのです! 奥の和室の手巻きコーナーでポーズをキメると 悲鳴にも似た大歓声があがって、その後フラッシュの嵐。
| 大介あらため「大子」ママがお酒をつぎます。 このあたりから、だんだん「体験コーナー」の主旨が変わってきて・・・
| 帯揚を兵児帯ふうに結んだ「着流し」風あり・・・
| 初対面だけど並んで写せば、まるで竜馬とおりょうさん♪
| 「のり」つながり、 ただそれだけでお誘いいただいたイヴェント参加で、 最初はどうなることかと思いましたが、 酢飯屋さんがぐいぐい引っ張って下さって、 DJササキさんが優しくサポートして下さって、 ご参加の皆様が[玉のり]を温かく受け入れて下さって、 夢のように楽しい2日間でした。 ホントにありがとうございました!! |
2010/8/29 photos by Kai Nakamura | 茶と書のダブル体験イヴェント「玉のり夏稽古」開催〜! 都心にあるオアシスのように、緑の多い清水谷公園、 偕香苑はその中にある静かなたたずまい。 | ||||||||||||||
| 展示コーナーには試作品の帯留や根付が並びます。
| 寄付(よりつき)では、 茶会スタイリスト岡田和弘さんによるお茶席のレクチャーが。 「よ〜く見て下さい〜、鳩が出ますよ〜」 ・・・あっ、スミマセン違いますね、 扇子についてのためになるお話でした。 岡田さん、「玉のりおぢや」Xingでフルーティな装い。 ハシヅメは新作slideの限定カラー。
| 菓子器の扱いについて、 実際に食籠(じきろう)を使ってお勉強します。 ん〜、左手・・・あれっ、右・・・いや違う??? どうやるんでしたっけ? 奥には、自分も出来ないクセに笑うハシヅメ、 オソロシイことに今回は席主(せきしゅ)のポジション・・・! お茶会のテーマが「笑」なのでカンベンしてやってくださいませ〜(汗) ・・・って誰にお願いするって、やっぱり利休さま?
| いよいよ露地草履を履いて、茶室に向かいます。 このワラジ的なルックスの露地草履が、 茶室への期待度を高めますねえ♪ 「玉のりおぢや」+PLUS+のピンク着用のシーナさんが にこやかに皆さまをご案内〜♪
| 途中、蹲(つくばい)でのお作法をレクチャー。 いろんなポイントで、楽しいレクチャーがあります。 皆さん、興味津々で聞いておられますね。 お!先頭の素敵なお方は「玉のりおぢや」Xingのチャコール!
| 茶室に入る前に手を清めるための蹲(つくばい)。 実際にお作法どおりに体験してみましょう〜♪
| いよいよ茶室へ。 躙口(にじりぐち)は、茶室へのお客さま用の小さな出入り口。 このサイズにはいろんな意味があります。 例えば、刀、バズーカ砲、ランドセルなんかを背負ってると・・・ ・・・後半ちょっと違いますね。 しっとりと美しきキモノ姿でお茶室へ。 イイですね〜♪
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| 今回の茶会のテーマ「笑」は、 [玉のり]のサブタイトル「笑うキモノ生活」の「笑」でもあり、 ハシヅメが大好きな文字。 書を担当してくださる、書家の根本知先生の手による「笑」。 ハシヅメをイメージして「笑」を書いてくださいましたよ。 [玉のり]のお茶会にご参加くださる皆さまをおもてなしする気持ちです。 |
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お菓子は和菓子ユニットwagashi asobiさんによるオリジナル。 [玉のり]の色とりどりのキモノをイメージして、 サイコ−に可愛いお菓子を作ってくださいました。 お干菓子は、無花果と白下糖の二種類の打ち菓子を作ってくださいました。 | ||||||||||||||
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お菓子を懐紙にのせて、黒文字の先を懐紙で清めて、 黒文字を菓子器に戻して・・・ 心地よい緊張感に包まれちゃいますね! 「玉のりおぢや」Xingのミントが涼し気・・・! | ||||||||||||||
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あ、なんかフルーティな香りがお口にひろがる・・・! そんな素敵なサプライズがあるのがwagashi asobiさんのお菓子。 | ||||||||||||||
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暑さも厳しい夏、岡田さんセレクトのガラスのお茶碗を取り揃えて 氷水点てで冷たくお召し上がりいただきます。 今回は特に、濃茶でも使われるくらいの最高級のお茶をご用意。 「玉のりおぢや」Xingのココアがとてもキュート! | ||||||||||||||
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書では書家の根本センセイが、 こちら側にもず〜っと続くお席のまわりを、 朱色の筆を片手に忙しく歩き回ります。 「玉のりおぢや」をお召しの根本センセイ、doubleの405にも朱色の線が・・・! そっか、朱筆とカラーコーディネートされてたワケですね、さすが書道の先生。 | ||||||||||||||
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課題に真剣に取り組む姿って美しい・・・! | ||||||||||||||
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廊下では、9月からの雑誌への連載が決まったwagashi asobiさんへ 編集部さんの取材が入りました。 ハギレsetの中味の生地を広げて、 その上にwagashi asobiさんのお菓子を置いて撮影中! 奥で微笑む短髪の男前は、今回お菓子を作って下すった wagashi asobiの頼富さん。 | ||||||||||||||
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ふすまを一枚隔てて和室では真剣にお勉強中。 10人以上お部屋にいらっしゃるのに、息遣いさえ聞こえないほどの静寂。 皆さん、呼吸忘れてませんか!?ダイジョブですか!? そんな中、フッと息を抜いていただくのにご用意いたしました 愛宕神社下、慈恵医大病院のそばの可愛いおむすび屋さん 稲香屋さんのおむすび。 真剣な表情だった皆さん、ひととき満面の笑顔になって、 小さくて可愛いおむすびを召し上がっておられました。 | ||||||||||||||
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個々のお名前について、ポイントを押さえたレッスンで、 皆さん1時間半の間にぐんぐん上達されました。 お土産のお手本を見ながら、お家でも練習してみてくださいね! | ||||||||||||||
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なんか、「華麗なる玉のり家の肖像」ってカンジの写真ですね(汗) ■茶会スタイリスト岡田さん 「玉のり夏稽古お楽しみさまでした。 夏の最後に、‘笑い溢れる茶席’をみなさまとご一緒でき 素敵な思い出になりました。 次回は寒稽古!?でお会いしましょう。」 ■書家 根本知センセイ 「皆様大変お上手になられました! 今後は筆を嫌がらず、思い切ってお名前を書きましょう!」 皆さま、ホントにありがとうございました! |
2010/6/27
| 開催最終日となった 「小千谷縮・越後上布」展の見学のために 上越新幹線Maxときに乗って、長岡までGO! 長岡駅のホームでは「越後侍」さんがハデに登場♪ その後、高政織物さんのご案内で 新潟県立近代美術館へ。 | ||||||||||||||
| 2009年9月、国の重要無形文化財である 「小千谷縮・越後上布」は、ユネスコ無形文化遺産に 登録されました。 本展では、文化庁の協力のもと、 後世に残すべき人類の財産として世界が 認めた織物の優れた名品を展示します。 ※近代美術館HPより抜粋 館内では「手績み」の実演もやっていました。
| この紫陽花の葉っぱのようなのが苧麻(ちょま)で、 小千谷縮の原料となります。 苧麻(ちょま)の繊維を乾燥させて・・・
| 乾燥させた苧麻の繊維。 これを細く裂いて糸にします。
| 手績みの糸は、チョー高級品。 一反分の糸の苧績みをするのに3〜6ヶ月かかるそう。
| 織手の腰で経糸(たていと)のハリを調節するという 「いざり(居座り)機」の実演もありました。 これはとても大変な織り方なのです。 この他、いろんな厳しい条件で製作されたものだけが 重要無形文化財の指定をうけます。 そして、一反数十万円というお値段となります。
| 数々の逸品の展示を堪能したハシヅメ、 美術館をあとにして 小千谷縮発祥の地ともいうべき「お満ヶ池」を訪ねました。 それまでの越後布にシボを出す事を考案し、成功した 堀次郎将俊さんの奥様の満さんが 布を晒した池ということです。
| 美しい緑の木立の中の小さなお池でした。 ここで、夫の発明品をみずから晒した奥様。 ご夫婦で頑張られたんですね、なんかイイ話ですね。
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| そんな堀次郎将俊さんをおまつりした明石堂 「玉のりおぢや」を作るようになって ぜひ一度お訪ねしたいと思っていたお堂でした。 堀次郎将俊さん、平成の夏もずいぶん暑くなって たくさんの皆さまが小千谷縮をご愛用ですよ! 素敵な織物を後世に遺してくださって、 ホントにありがとうございます! |
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小千谷の名物「へぎそば」。 つなぎに「布海苔」を使ったつるつる感が美味しいのです♪ 「へぎ」と呼ばれる四角い大きな器に盛られたお蕎麦は、 ネギとからしでいただくのが小千谷流。 久々の雪のない季節の新潟訪問、 またまた今後の新企画への意欲が むくむくと湧いてきたカンジでした。 |
2010/3/28
| 茶会スタイリストの岡田和弘さん主催の 【春のおもてなし茶会 gate】@偕香苑(赤坂)に参加。 「カジュアルに本格的な茶席を体験できる」(岡田さん談)という [玉のり]的にも興味津々のイヴェント! 寄付(よりつき)から、用意してくださった草鞋を履いて・・・ 露地を周り、つくばいで心を清め、 にじり口をくぐれば、そこは大都会の異空間 岡田さんのDMから引用ね。 | ||||||||||||||
| つくばいでのお作法も習いまして。 わかったつもりでも、自分の番になると 右往左往してしまうのはいつものこと。 「あれっ、飲んじゃってもいいんでしたっけ!?」
| 撮影不能、みたいな暗い空間での 神秘的なお茶席体験♪を終えて、 今度はwagashi asobiさんによる和菓子づくり体験! 粘土大好きな[玉のり]ハシヅメ的には 「よっしゃあああああああっ!」ってくらいに 楽しみにしていたコーナーでして。 アルコールスプレーで手を消毒して、さあ〜、練りきるわよ!
| 右の大きめのが、ガワの部分のピンク色の生地。 左の小さいのが、中に包み込む餡の部分。 これで、桜の練りきりを作りますよ。 和菓子職人さんの手の感覚で千切り分けられた生地たちは ほぼ均一の大きさを保っているのだそうで、スゴいですね。
| なんとか餡をキレイに丸め込んで(汗) お箸で筋を入れて、お花のカタチにします。 桜の花びらは5枚なのでムズカシ〜、バランスよく筋を入れないとね。 左隣のお席の、参加者のひとりの建築家さんがつぶやく 「72°だな・・・」 「おおお!」 というワケで、おかげさまでキレイに5枚の花びらになりました。
| 5枚の花びらのフチに切れ込みを作って 「おお〜!桜らしくなってきた!」 この日、とっても寒かったのですが 偕香苑のある清水谷公園は、知る人ぞ知る桜の名所、 窓の外は桜が咲き始めていました。
| 黄色い生地を、ふるいで漉して ちょこんとお花のまん中にのせて完成! 懐紙にのせるとソレらしく見えますね。
| 同じお題でも、ひとりひとり違うモノが出来上がるのが面白い! 右隣のイケメンさんの桜は、 「芯」が強くて、それはそれは男らしいカンジ。 出来上がったお菓子を携えて、 今度はお点前体験のお部屋へ移動します。
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| 可愛いお嬢さんのお点前を見せていただいて、 実際に二人ひと組でペアになってお茶を立てます。 そこで自分で作った練りきりをいただくんですが、 作る時にチョーシに乗って、ペタペタ触り過ぎたみたいで、 表面がちょっと硬く乾いてました(涙) 参加者目線で「とっても楽しかった♪」ということは、 おもてなししてくださる側は大変だっただろうな、と思いました。 [玉のり]も、こんな楽しいイヴェントができるように頑張ろうっと!! |