トップページにも告知がございますが、撫松庵「そろそろキモノ展」@そごう横浜店が3/28(火)からスタートしておりまして、すでにご来場くださった素敵なお方もいらっしゃると撫松庵スタッフさんから伺いまして!ホントにありがとうございまする~。しかしながらハシヅメ本体が現場におりませんで、大変失礼いたしました~(泣)今週末4/1(土)、2(日)の午後は必ず現場におりますのでね、お近くのお方はぜひお立ち寄りくださいましね!!本日はまた後半の追加用の商品を納品してまいりましたのでね、近々売り場に反映されることでおじゃりましょう!今回も、帯留、羽織、長襦袢などなどをね。
やはり季節柄、薄羽織なんかがご好評いただいているようでございまして、ホントに嬉しい限りでございまする。…と申しますのはもっと羽織が‘お助けアイテム’として浸透すれば町にキモノ姿のお方がもっともっと増えるのではあるまいか、と[玉のり]代表といたしましては常々考えているからなのでございますよ。やっぱり帯にまつわるトラブル(カタチが決まらなかった!出先で引っ掛けてカタチがヤバくなった!e.t.c.)がキモノでのお出かけを躊躇する原因のひとつなのでは…との独自の分析結果から、それらの心配をクリアしつつ、むしろ見た目にもオシャレ感アップする勢いの色柄の羽織、それを[玉のり]は世に送りださねばならないのではないのかと。(ご静聴、ありがとうございまする。)
先日の「京都2日間」の終了後、怒濤の撤収作業ののち新幹線に飛び乗ったのでございますが、「さすがに疲れたな~、乗ったらお手洗いに直行して作り帯のお太鼓外しちゃおう!」とか思っておりましたら、あろうことか指定された座席は3列席の窓側、しかも通路側の母娘お二人は「USJ」のお土産満タンの袋を座席前にギュウギュウに置いておられて、座席にやっとの思いで着いたものの座席を離れるどころか身動きも出来ない状態でございました。そんな中ワタシはやりましたよ。座席に座ったまま羽織を着たまま、帯揚をほどき帯締めをほどき、何くわぬ顔で外したお太鼓をすばやく目の前のバッグに仕舞いました。お隣のお嬢ちゃんは全く気付く事なくケータイメールを打ち続けておられました。そして快適な背中で東京までウトウト♪これもまたお助けアイテム[玉のり]作り帯。