「玉のりおぢや」について復習してみましょう♪

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今回の現場での最後のお仕事、昨日の伊勢丹勤務も無事終了いたしました。ご来場くださった皆さま、ホントにありがとうございました。バタバタしておりましてゆっくりお話しできなかったり、お会計時にモタモタしてしまってお待たせしてしまったりとか、この場をかりてお詫びさせていただきまする~、ホントにスミマセンでした。

「装+夏のきものショップ」でもとても好評をいただいております「玉のりおぢや」は、neon、+PLUS+ともども「夏 キモノ」 としてお召しいただける、浴衣の一歩先のアイテムでございまする。麻の生地の質感の高さはもちろん、体の動きにともなって生まれる、麻独特の‘波打つ’ような動きは、遠目に見ても「あぁ、あのお方は麻をお召しね。」と、すぐにわかりまする。大人になりますと、「今日の場合は浴衣ではちょっと…」なお出かけや、よそのお宅にお邪魔するので‘素足’というワケにもいかず、みたいなそんな状況が少なからず出てまいりますのでね、でもいきなり絽の訪問着とかそこまでちゃんとしなくてもいいんだけど…みたいなそんな時にまさにピッタリの「夏 キモノ」としての着用に際して、コーディネートの楽しさを満喫していただくべく、「玉のりおぢや半衿」と「玉のりおぢや帯揚」がさらにラインナップに加わって、ますます楽しい「玉のりおぢや」でございますよ。現在、新宿伊勢丹で開催中の「装+夏のきものショップ」で販売中でございますが、「半衿」は、その後[玉のり]ウェッブサイト上でも販売させていただく予定でございますので、どちらさまも小千谷縮の肌触りの良さと、絶対他にはない色目の新鮮さをぜひ実感なさってくださいましね!「帯揚」は、もともとの数が少なかった上に、ありがたいことに、とてもご好評をいただきまして、その後[玉のり]ウェッブサイト上での販売は、商品の確保がちょっと難しいかもでございまする~。ホントにスミマセン。

さてここで、「玉のりおぢや」neonと+PLUS+をすでにお買い上げ下さった素敵な方々、これからのお買い上げをご検討くださる素敵な方々と、軽く「玉のりおぢや」キモノのお手入れについて復習しておきましょう。(すべての小千谷縮がお家でお洗濯をオススメできるワケではございませんので、お気をつけ下さいましね。)

「玉のりおぢや」は麻のキモノですが、畳んでネットに入れた状態で、オシャレ着用洗剤で弱水流で‘洗濯機’でお洗濯していただけまする。その際に脱水は‘1分’で止めてくださいましね!のり付けは必要ありません。洗っても落ちない糊の加工がしてありますので、洗う前のシャリ感やハリはそのままでございますよ!最後の脱水が終わったら、キモノハンガーなどにかけていただいて、両手で挟むようにぽんぽんと‘タテ方向’に伸ばすように形を整えてくださりませ。‘ヨコ方向’にひっぱりますとせっかくのシボが伸びてしまいますのでお気をつけ下さいましね!カタチが整いましたら、アイロンはせずにそのまま陰干ししていただきますと風の強い日なら20分で乾きます。いえマジでね。そしてまたさっぱりと着用。

「玉のりおぢや」は、ルックスや着心地の良さだけでなく、汗をかいた着用後のお手入れのしやすさでも、まさに目からウロコの優れモノなのでございますよ。意外とキビシイ労働の‘夏のアイロン’から貴女を解放する「玉のりおぢや」で、快適な夏をお過ごしくださいましね!