沖縄から戻って、時差こそないものの気温のあまりの違いに、とんちんかんな服装でちょいと寒かったり暑かったりしておりまする。帯留の塗装を急がねばなりませぬ~。
ここで、ちょいと琉球レポートを。
いえね、ワタシは今回生まれて初めての沖縄入りだったのですが、‘琉球菓子’とかけっこうハマりましたよ。画像は、花ぼうる(左)と、松風(右)。花ぼうるは、もっと古式ゆかしいカタチのものもあるようなのですが、コチラのこのカタチはもしやプレッツェルとかそういうのから来ているのではないでしょうか????とか勝手に思ってしまいました。弛んだカンジがとても素敵でございますね!松風は、京都にもある松風という和菓子と、片面にゴマがパラパラっとなってるところとかが似ているのですが、いかんせん色が違いますね、チョー違います。結納の時の御祝菓子だそうで、あぁだから結んであって、おめでたく赤いのですねと納得。しかし。松風という字ですが、「まつかぜ」ではなく「マチカジ」と呼ぶのだそうです。ちょいとカジュアルなカンジがいたしますね、いえどちらかというとフォーマルなんですけどね。味はちょっと、う~ん…という前評判だったのですが、ワタシは結構好きでした。原材料も小麦粉、砂糖、卵、白ゴマ、着色料なので、びっくりするような味でもないですしね。画像だとわかりにくいのですが、結んだリボン状の部分は巾が6cmほどあって結構大きいのですが、全部一気に食べてしまいました。胃の中真っピンクかもです。