暑い中ぼんやりとテレビの画面を見ながら「あ~、48キロ級とかもう出られないな~、出るとしたらいっこ上の階級か~」とか要らぬことを考えたりしてしまう今日この頃でございまする~。
ということで、本日は美人女流講談師の神田紅さまの公演を拝見しに、池袋演芸場にまいりますよ♪池袋演芸場は客席があまり広くなくて熱気で暑うございますのでね、「玉のりおぢや」+PLUS+シリーズのベージュを、浴衣風に襦袢無しで行こうと思っておりまする!(んでも帯は麻八寸でお太鼓にして、足袋は履いて行くのでございますが)で、よくお尋ねいただきます「小千谷縮半衿を伊達衿風に使うってどうやって使うの???」という疑問にお答えすべく、着用前の画像をご参考までにこちらにアップロードいたしますので、ぜひ皆さまも一度お試しくださいましね!
小千谷縮半衿を、折り目をそのままにしてキモノの衿に縫い付けるのですが、カオの横は5mmくらい、終点が12mmくらいと、少し多めに出して縫い付けるようにしていただきますと、お色目もはっきりとしてお衿元が華やかになりまする~。ワタシは表側のエッジに沿って(針目が衿の外側に出ないように)粗めに縫っておりまして、首の後ろだけ少しつらせるように細かく縫っておりますよ。