本日は10月に開催の銀座の「きもの」市@松屋銀座のDM掲載のための撮影用の商品を持って、松屋銀座にお邪魔してまいりましたよ。GINZAゆかたステーションがいよいよ明日で終了ということで(まだセールのゆかたは売場に残るようですが)ゆかたをお探しのお方が夏キモノでご来店されていたりと、店内は賑わっておりました♪ついでに撫松庵コーナーなんかをチェックしてウロウロ売場を徘徊するハシヅメに、呉服部マネージャーの今井さんが、素敵な展覧会のチケットを分けてくださいましたよ。ご希望のお方は[玉のり]までメールにてご連絡くださいましね!8/26~9/7まで開催ですって!
以下、チケットの裏側から引用で。
『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』、『もーれつア太郎』、『天才バカボン』などの大ヒット作で知られる赤塚不二夫氏。昨年8月、72歳でこの世を去るまでの間、一貫して「ギャグ」という視点で作品を描き続け、多くの人を笑わせることで日本のマンガ史に大きな足跡を残しました。その功績から「ギャグマンガの帝王」とも称された人柄を偲ぶとともに、その独創的な世界を紹介いたします。
本展では、ブックデザイナー・祖父江慎氏が会場デザインをプロデュース。初公開を含む約250点のマンガ原画やトキワ荘時代の未発表写真、各界著名人の「シェーッ!写真」でうめつくされた「シェーッ!大集合」、新作ショートアニメのオープニング映像など、赤塚氏ならではの笑いを誘う作品の数々で立体的に展覧いたします。今なお生き続ける、赤塚ギャグの世界をぜひご覧ください。
引用おわり。
いえね、日本のこういうマンガとかアニメって、実はすごく完成度が高くて国際的な競争力を持ってる貴重な産業のひとつだと思うので、今話題の‘国立メディア芸術総合センター’を作るっていうのは大事なんじゃないかなと。日本国内だけじゃなくていろんな国で日本のマンガやアニメが読まれたり観られたりしている現状で、国がちゃんと他国に対して日本の作品のオリジナリティを主張することにもなるし、そうすると日本の作る人たちにちゃんとお金が行くようになって、制作にかけられるお金も増えて結果的に作品のレベルが上がれば、投資した以上の利益が日本という国に入ってくるワケで。マンガやアニメとかってつい軽く見て「ムダ」とか言ってしまいがちなんですが、浮世絵なんかも当時は軽く見られちゃって、結局海外にいっぱい流出しちゃったんですよね、もったいない・・・。