‘銀座の「きもの」市＠松屋銀座’、スタートでございまする。

一般のお客様の初日を明日に控えて、本日は12：00からお得意さまご招待日でございました。朝まだひんやりする中出かけたワケですが、なんかお天気も急によくなって午後には気温も上がり、館内も冷房が入る前の会場の設営時にはかなり暑いよ、みたいな状況でございました。しかしそんな事態を予測して、ウールのキモノながら麻の襦袢着用！のハシヅメは、おおむね快適に準備を進めたのでございました。さっそくに会場に駆けつけて下すった素敵な皆さま、ホントにありがとうございました。今までとブースのカタチが違って、場所もずいぶん入り口から近いところに設置された［玉のり］コーナーでございまして、立ち位置とかよく分からずかなりウロウロとしてしまいましたが、いらしてくださる皆さまが「今回はイイ場所ね♪」っておっしゃってくだすって、とっても嬉しゅうございましたよ。

今回はやっぱりカラフルでラブリーな「玉のりおぢや」をご覧になる方の多さに驚かされますね、シリーズを重ねてデザインも色数もバラエティに富んできて、皆さまがご自分にぴったりの一枚を瞬間的にセレクトしてくださるのがとっても嬉しゅうございますよ。「玉のりおぢや」は、特に初めて小千谷縮に出会われた方には、ぜひともいろんな小千谷縮を見比べてから選んでいただきたいと、高政織物さんともそういう思いで一緒に作り上げておりますのでね、マジで決して押し売りはいたしませんので安心してご覧になってくださいましね！

そして、［玉のり］薄羽織が今回特に注目度きわめて高しでございまする。［玉のり］羽織はたくさんは作りませんので、羽織った時にご自分がいつもよりかなりイケてる！そんな風に感じられた時にはぜひ迷わずゲットなさってくださいましね。生地は一度なくなるとあんまし増産とかしないみたいで、後から必死で探しても同じ生地に出会える可能性はホントに低いです。

松屋銀座店が開店してちょうど８５周年、そして、「ちょうど１９回目」の‘銀座の「きもの」市＠松屋銀座’、さらに今年創業ちょうど９年目くらいの［玉のり］と、キリが良いのか良くないのか、節目なのか節目じゃないのか微妙なカンジではございますが、１２日の最終日（5：30閉場なのでご注意くださいましね）まで頑張りますので、ぜひお誘い合わせの上ご来場くださいましね！