なんと三週間というロングラン、しかも年越しという。ということで万全の商品ラインナップで臨む所存なのでございますが、どうなんでしょう。
今回の商品ラインナップの最大の見どころ(いや見るだけじゃなく、ね)は銀座三越出展の恒例となりました「キレイ目」作り帯でございまして、イギリスやオランダ、スペインなどのインポートの素敵な生地たちを、中には本国から来日した営業担当者と、直接スットコドッコイな英語の商談もどきを経てゲットいたしまして、素敵な皆さまのドレスアップのお手伝いをさせていただきますよ!そんな作り帯たちは現在、柄のレイアウトなど[玉のり]本社と濃い連携をとりながら十日町にて智子社長が渾身の仕立てをしてくだすってますが、ワタシも最後の方は虫の息になりながら、何度もスタッフ山口にはげまされながら26本分の新作のレイアウトをいたしました。そして今は仕立て上がりをワクワクしながら待つ日々でございまする。ああ楽しみ。
そして、さらに今回は銀座三越の年明け企画の中でワタシもアタマをひねりました、江戸時代の天才クリエーター山東京伝の「小紋雅話」をモチーフに、生地から制作をいたしましてキュートな帯留を作ってみました。こちらも[玉のり]としては異例の布使いの帯留で必見でございますよ♪ヨロシクお願いいたしますね!