新潟出張の思い出・・・。

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とうとう東京にも雪が降り、先日たずねた小千谷の雪を思い出したりしておりまする~。

[玉のり]では昨年、新潟県小千谷地方の麻織物‘小千谷縮’(おぢやちぢみ)を[玉のり]テイストにデザインした「玉のりおぢや」neonと+PLUS+を発売いたしましたが、おかげさまで今年も念願の新作を発売できそうな勢いでございまする~。

で、先日。長らく[玉のり]内で煮詰めて煮詰めて煮詰まってしまったデザイン案を抱えて、「今回はシウマイ弁当じゃないな、横浜とか通らないし。第一まだ朝だ。」とか考えながら小千谷に向かいました。マックスとき(カッコイイ名前ですね)の二階席に座れて車窓からの景色を見ながら♪織り見本帳をチェックしたりしておりましたらば、いくつか抜けた長いトンネルの先は☆銀世界☆でビックリいたしました。車窓からゲレンデとか見えちゃうんですからスゴいですね~。

雪景色の現地に到着して、「玉のりおぢや」を織って下さる小千谷の織り元の高政織物さんでは、ワタシが持ち込んだニュウデザインを前に、皆さんがいろんな角度から、実際にカタチにするためのいろんなアイデアなんかを出して下すって、途中、どうやらワタシが考えているような色が実際は出ないのでは・・・という流れになったところで全員で軽く途方に暮れたりしながらも、夜まで熱く真剣に語り合いましてございますよ。気がつけばお部屋は、参考資料に出していただいた反物やら見本帳やら、クーピーペンシルやら方眼紙やらでいっぱいになっておりました。(片付けもせずに帰ったのはハシヅメです、ゴメンナサイ・汗)東京で煮詰まってしまっていたハシヅメでございましたが、今回の高政織物さん訪問で、また目の前が開けたカンジでございますよ。ワクワクするような色の小千谷縮が出来上がりそうで、ああもう悦びを隠せません・・・って別に隠すこたないですね。

トップページにも画像がございます長命堂さんの珍菓「飴もなか」。パッケージの女の子もチョーかわいいです。