早いモノで5月も半ばを過ぎまして、ワタシ的には21日からの「玉のり・夏コレクション@伊勢丹新宿本店」のための準備が佳境に入ってまいりました、ということもあり、とても平常心ではいられません(泣)・・・といいつつも、いつデビュウになるかも未定の新商品(かなり自信作)の試作とかも「うひひ」とか言いながら作ったりしておりまする。まだ完成までにどんな落とし穴が待っているか分かりませんので、詳しいことは控えさせていただきますが、またまた食品系であることは確かでございますよ。あっ、柑橘類とはまた別でございますが、柑橘類もちゃんとカタチにいたしますのでね!
しかし、浴衣の季節になると「そもそも浴衣は・・・」的談義がいろんなところで始まりますね。そもそも湯上りに着たから、サウナ状態の昔のお風呂で着ていたから、という理由であまり遠出にはふさわしくないとか、肌着を着るのはオカシイとか、肌着を着ないとオカシイとか紺地の浴衣は何時以降とか、白地の浴衣は夜になってからとか・・・。全部一理ありそうなので、ご自分が納得できる説を各自採用すれば良いと思うのですね、ワタシは。しかしこの論争はきっと100年後に「‘かいまき布団’で外出するのはオカシイ!?」という新たな論争にカタチを変えて論じられるのではないかと、真剣に予想しております。