一応、[玉のり]単体でできることはすべて(・・・のハズ!)完了いたしまして、現地にて明日の朝から頑張って会場設営をいたしまして(12:00のオープンにちゃんと間に合うのか!?いつもギリギリアウトな[玉のり])、テカった顔に余裕のない笑顔を浮かべて皆様をお迎えすることに今回もなりそうでございまする~。えぇこの銀座の「きもの」市は[玉のり]が出展する数々のイヴェントの中でもダントツに過酷を極めるイヴェントでございまして、そのぶんご来場くださる皆様には充分お楽しみいただけるイヴェントでございまする!と断言してはばからないハシヅメでございますよ。
今回はなんと申しましても、玉のりおぢや2009新作Xing-crossing-(クロッシング)のラインナップをぜひご覧いただきたいと存じまする~。小千谷の高政織物さんとの出会いから始まった、伝統的工芸品の小千谷縮(おぢやちぢみ)をオリジナルデザインで作るという、一人で運営する小さな[玉のり]ウェッブサイトレベルでは無謀とも言えるこのプロジェクトは、皆様の温かいサポートのおかげさまをもちましてスタートからはや3年目に入り、順調に新作の発表を重ねることができておりまする!
夏、浴衣ではカヴァーしきれない大人の貴女の行動シーンに、透明感のある「夏キモノ」としてよそゆき感を保ちながらも、お手入れが自宅で手軽にできてしまうという実用性を兼ね備える小千谷縮は、ひと夏お召しいただければリピート必至のアイテム。とにかく小千谷縮が、江戸初期から愛され続けてきたというのがミョーにご納得いただけるのではないでしょうか。
そしてそして、[玉のり]定番の帯留や根付なんかもたくさんご用意!肩が痛いとか手首が痛いとか泣き言も言いながらも、やっぱり作ってしまう力作ぞろいでございますので、こちらもぜひご覧になってくださいましね!今回デビュウの新作もございますのでね!
でもね。
作り帯は今回ちょいと少なめでございまする(泣)[玉のり]作り帯は、おかげさまで2009年も年明けからとってもご好評をいただいておりまして、生産ラインがついにショートしてしまった状態でございました。そこでちょいと困ったハシヅメではございましたが、いろんな方のご協力をいただいて、逆に以前よりも良い状態で生産を再開することができるようになりまして、現在急ピッチで縫製加工を進めておりまする!今回の銀座の「きもの」市@松屋銀座には間に合うかどうか微妙なところなのでございますが、「現物を見て買いたかったのに・・・!」とおっしゃる素敵な皆様にお手にとってご覧いただけるように、銀座の「きもの」市終了後も松屋銀座の「GINZAゆかたステーション」にご用意できる予定でございまする!
ということで!
素敵な皆様の、銀座の「きもの」市@松屋銀座へのご来場、心よりお待ちいたしておりますのでね!
銀座の「きもの」市前夜、近所に夜桜見物に行ってきました。遅い時間だったんですが、お花見客のお方も結構まだいらっしゃいました。あっ、こちらの方々はお花見客じゃなくてブロンズ像さんたちなんですが、なんかトリの被害に遭われたみたいですね・・・