昨日、クリスマスムードで溢れかえる渋谷の街のBunkamura winter craft collection 2010
−あたたかいゆきの日− で、木工作家の遠藤マサヒロさんの作品を拝見してまいりました。
遠藤さんご本人は、けっこうガタイが良くていらっしゃる‘茅ヶ崎のサーファー’さんなんですが、作品の器は繊細な曲線がキレイで、小さな可愛い作品もたくさんあって、普段使いにちょこっと取り入れてみるのにもピッタリ。とってもキュートな色合いの、ピンクッションの小さい丸いフェルト、思わず「こちらも遠藤さんが???」と伺いましたらば、そちらは奥さまがちくちく作っていらっしゃるとのこと、イイですね~二人三脚♪
シリーズの一つの、乾燥させていない生の木を削って作った可愛いお皿たちは、勝手に好きな形に歪んでいって不思議なぬくもりのあるカタチにおさまるのだそうです。木の種類によって質感も重さも違っていて、中で遠藤さんが大好きだとおっしゃる「山桜」の木で作った明るい色の小さな器をひとついただいてまいりました。
12月26日(日)まで開催とのこと、お近くの方はぜひお立ち寄りくださりませ☆