そして帯留作りは続く…

ワタシら「カオが命」なんですよ。

通常、一気に催事用の商品の発送を終えるところなんですが、今回は2度に分けて最後の発送を先ほどやっとし終えたという[玉のり]でございまする。ということでフトモモ＆両腕が筋肉痛のハシヅメ（46）…。んでもなんと今回はさらに‘積み残し’が…！えぇ会期スタートを2日後に控えて、現在もなお未完成の帯留も仕上げるべく頑張っておりまして…！

画像は創業以来ずっと作りたかった「立ち雛」を取り囲む「桜」と、奥にありますのが「鯛」。ああおめでたい。「立ち雛」はあえて、江戸時代風味の‘ちょっとコワい’お顔にしてみました。

んで、このおめでたいアイテム、前帯の中心の「立ち雛」だけでなく、袖のうしろあたりの両脇にも一気に使うというゴージャスな使い方がおススメ。特に「鯛」は少し大きめなので、チラ見せもまた楽し。「桜」は「えっ？雛まつりは桃じゃなくて？！」という貴女に「左近の桜」と言う、雛飾りでお雛さまから見て左側にある桜の花を思い出していただきましょう～♪

…はっ！

ということは根付は「缶みかん」で「右近の橘」でキマリ！でございますね。

以上、あさって12日からの、銀座「和のおしゃれ展」＠松屋銀座にてお待ちいたしておりますね。

右近の橘