干菓子作り体験のための打ち合せ@遊山亭in横須賀

posted in: 連絡事項 | 0

なんということでしょうってくらいの晴天に恵まれた本日、4月23日(土)、24日(日)に開催予定の干菓子作り体験イヴェントのための打ち合せに、実際の会場となる「遊山亭」まで行ってまいりました~。

「遊山亭(ゆうざんてい)」は、表千家茶道教室「遊々会」代表の松本宗紅(まつもとそうこう)先生の別荘で、京浜急行汐入駅(横須賀市)から徒歩15分ほどのお山の上にあります。バス通りから少し入ってそこからひたすら階段を登って行くと、リスやタヌキにも出会える別世界が広がっているのですわ。「遊々会」では来日して10年くらいの茶人の‘ジョンせんせい’の指導のもと干菓子作り体験イヴェントを折々に開催しておられるのですが、今回は[玉のり]も参加して楽しくやりましょうというお誘いをいただいたのでございまする。

んで、干菓子を作りまくるだけでなく、ご飯も食べて、さらにお茶会も体験しちゃおうということで、その段取りをどうするかと言うことで、松本宗紅先生、ジョンせんせい、じゅんじろうさん、ハシヅメであれこれ相談したワケですが、なんか話によるとこの干菓子作り、「いやべつに和菓子職人になるつもりはないんですが…」って言いたくなるくらいのハードな体験らしく、打ちモノ、流しモノ、抜きモノ、押しモノ、こねモノ(?)、などなど「3時間かけて4~5種類は作るよっ。」(ジョン)ということで、帰りには干菓子のお土産が箱いっぱいなんだそうでございますよ。スゴっ。なので、ディープに干菓子作りを体験してみたいお方には稀有な本格体験となること間違いなしでございまする。

なので、今回は[玉のり]も絡んだイヴェントであるにも関わらず、特訓(?)ともいうべきハードな干菓子作りはお召し物が汚れがち…ということで(バス通りからの階段も結構キツイこともあり)参加にあたっては

「洋服も可。」

でございまする。

ちなみに‘ジョンせんせい’はハシヅメの「茶の湯で英会話」の先生でもあり、ただでさえよくわからないお茶を英語で習うので、余計ワケがわかりません。

tamanori_webをフォローしましょう