ええ、先だってより加工をお願いしておりました楽えりが仕立て上がってまいりましてね、それはもうカワエエのでございまする。こちらでもアッピールしておりますが、この「楽えり」がとてもとても楽なのでございまする~。その秘密はなんと申しましても衿の内側の芯。フツーに半衿を長襦袢に縫い付ける場合、ワタシのような横着モノは衿の外側のミミはざくざくいい加減に縫い付けたりするのですが、うなじの後ろにあたる衿の内側はど~うしても針目を細かくしませんと、衿が波打ったりするのでチョーシよく荒く縫う手をしばし止めて「うへ~、このあたりから細かく縫わないとな。」とか思いながら指を刺したり流血したりと散々な目に合ったりするワケでございまする。で、例えば、もう今日は何もしたくない、疲れた、ヒザが痛い、人間関係に疲れた、とかそんな日には「金輪際半衿つけなんてマッピラだ!」となってしまうのでございますね。
さあそこで衿の内側の芯でございますよ。コチラがイイ感じに入っているおかげでなんと、あの細かくて嫌いだった衿の内側の縫い付けがいらなくなるのでございますよ!!!!!!なのにピタリと後ろ衿がキレイに決まって。なのでコレはもう[玉のり]でもぜひご案内しなければ…!と[玉のり]の商品ラインナップに加へる運びとなりましてございまする~。あした、その詳細を明らかにいたしますのでね、ぜひぜひチェックなさってくださいましね!明日!