スミマセン、[玉のり]に送信してくださったメールをこちらで受信するまでにやや長いタイムラグが生じているようでございまして、お返事がとても遅くなったりしてしまって、タイヘン申し訳ございません。原因を究明するべく頑張りますので、ヨロシクお願いいたしますね。
昨日は「着る立場できものを考える会」(清田のり子さん主宰)第7回東京の会に参加いたしました。今回のテーマは「大島紬の昨日・今日・明日」で、鹿児島の「本場大島紬織物協同組合」のお方の講演があり、通常の優しいお客様なんかのユル~い質問とかと全然違って、会員の方々の、どこまでもシビアな質問や指摘があり、お互いにカチンとくるようなやりとりも満載で、会場にただならぬキンチョー感が漂ったりいたしましてね。でも、こういう疑問なんかをちゃんとクリアーにすることが、消費者に不信感を与えすぎてしまったキモノにはとっても必要なんだなと思いますわな。ちなみに、今回の講演によりますと、大島紬には鹿児島と奄美のものがあって、今回いらした鹿児島のは「本場大島紬」奄美のは「本場奄美大島紬」・・・。ちなみに組合設立は奄美の方が15年早いそうでございまする。