公益社団法人服飾文化研究会「お召展」ちりめん慕情　東の粋と西の華見学レポート

何故か中華街通過。

何故か中華料理堪能、五目焼きそばは外せない。

強引な甘栗の販売はなかった。

横浜開港記念会館は建物自体も素敵です！！

内装も思わず見上げてしまう美しさ！！

会場には京友禅の豪華な婚礼衣裳の展示もありました。

昭和初期の縫取りお召の長着。真朱色地の風景模様。奥は風通お召の長着。紫陽花の模様でした！

お召の長着の上に置かれたルーペで織りをじっくり見られるコーナーもありました。

拡大するとこんなカンジに見えました。

会場を手早くフロアショー仕様に変えるスタッフの皆さん

会長の渡邉チヱ先生のレクチャーでは実体験も織り交ぜて縮緬の歴史など楽しくお話しくださいました。ご自身もお姑さまの何度も洗い張りしてとろっと柔らかくなったお召を着用されていました。

公式カメラマンさんのアタマ越しに渡邉チヱ会長とモデルの皆さんをパチリ。

フロアショーではキリリとコントラストの強い縞のお召が素敵でした！粋は「心意気」から来ているそうな。

こちらは艶やかな友禅。美しいですね！！

創業前から[玉のり]を温かく応援してくださる伊東敏江先生の深い朱色のキモノも全てがカッコイイ！ハシヅメ、ブレブレ。