[玉のり] には実店舗がありません。
だから直接皆様にお目にかかれるのは、
[玉のり] の思い付きで行うイベントでのみということになります。
ではそれ以外に [玉のり] は何をやっているんだ!







2006/10/11〜17



今年もやってまいりました!銀座のまん中、松屋銀座のさらにまん中
巨大な吹き抜けのスペース・オブ・ギンザ にて開催。
[玉のり]はさらにそのまん中に陣取っての参加。うひゃ〜

開店前のエスカレーターに乗って上空から撮影。
お客様がご来店されてこの景色をご覧になって
「あら、何かしら?あの異常な盛り上がり・・・」
そして1F会場に確認にいらっしゃる、
そんなケースが とても多いそうでございまする。

一週間ノンストップで盛り上がるこのイヴェント、
参加を決意したものの、大丈夫なのか!?[玉のり]!

去年より1才、年とってるぞ。



今年もお隣さんは「和遊房」さん。
店主のしまちゃんとアホトークを繰り広げながら展示作業はすすむ。

「よかったね〜、去年ウルサすぎたから
今年は端っこどうしに離されるかと思ったよ〜。」





時間内になんとか出来上がった[玉のり]コーナーで笑う‘ペンギン小紋’着用のハシヅメ。

準備期間も結構過酷だったので、半衿は
疲れ切ったカラダにも優しい【楽えり】[玉のり]ヴァージョンで。
今朝は過酷な搬入作業があったので、帯は「しっかり作り帯」。
バッグなんかを作るチョー丈夫な生地でできているので
現場で真横を「H鋼」とかが束になって通過しても涼しい笑顔でいられます。




腱鞘炎になって、パスタイムFXを貼りながら作りに作った帯留たち。

秋色のグラデーションタイプなんかは「チョーカーにしたいわ。」な
セレブな銀座マダムたちが、ニットやブラウスの上に合わせてご覧になって。
かぼちゃや柿なんかの作物系は
[玉のり]ウェッブサイトをご覧くださる素敵な方々が、
初日にかなりゲットしてくださいました。




おなじみ[玉のり]作り帯たち。
復刻銘仙系、北欧プリント系、ミッドセンチュリー幾何学系、千鳥格子、
1900年代ロシア系(?)、ちょい悪デニム系、スェード調ふっくら系などなど。

キュートな貴女、クールな貴女、モードな貴女、セクスィーな貴女と、
それぞれに、チョー魅力的な美しき方々が、
それぞれに、ぴったしお似合いのお品を選んでお買上げくださいました。

姿見に映るいろんなタイプのコーディネートを試しながらの
とっても楽しいひとときでございました〜。



選りすぐりの和雑貨展@松屋銀座でデビュウの [玉のり]ちょい細 丸ぐけ帯締めたち。
丸ぐけながら‘ちょい細’だから、さりげなくお使いいただけまする。
京都の帯締め屋さんに「しっぽまでアンを入れて」もらって
いろんな生地で作ってみました。

何故か[玉のり]コーナー前を通過される100人中90人くらいのお方が
思わず‘つまんで’しまう魅力的なプニプニ感。



今回特に注目だった「文楽足袋」さんの3D計測機を使っての『足型計測会』。
会場にしつらえられた畳のプチお座敷に、
ジェラルミンケースに入ったハイテク機器が鎮座する!
そして計測の結果、右と左とぴったりな別サイズの足袋を購入できるという
面白企画でございました。
←こんな感じで沢山のお客さまが足袋を合わせておられました。

実はタビが破れていた(オイ!)ハシヅメ。
せっかくなので(?)3D計測していただいて、ぴったりサイズを購入。
「古いのは破けてるので、すぐに履きます〜。」すると、
真面目で優しいイケメンの文楽足袋さんが両足とも履かせてくださっちゃって、
‘疑似ホストクラブ体験’とかしてしまった気分でございましたよ(汗)

あっ、ホストクラブはべつに足袋とか履かせてくれたりしないんでしょうかね。





美しきご試着姿@[玉のり]コーナー
(ハシヅメのケータイ画像なので粗くてスミマセン!)

サイケデリックな柄行きも、絹のおキモノにしっくりとマッチ。
羽織は特に、吊るしてある状態では魅力半減なので
実際にご試着いただくと、その可愛さったら堪えられませんぜよ!!

ウェッブサイト販売では決してしていただけない‘ご試着’は、
貴重なこういうチャンスにぜひ!ということで
ケータイ画像も沢山撮らせていただきました。
ホントにありがとうございました。




片貝木綿の格子のキモノ(和遊房さん)に
[玉のり]作り帯 電球グレイ。
そしてグレイの組み紐の帯締め(和遊房さん)。

今回も[玉のり]作り帯を、
大島紬や縮緬キモノに合わせて頂いたりいたしました!
ちなみにハシヅメは電球グレイを真綿紬に締めましたよ。



会場の壁面、[玉のり]の前方、染の安坊さんの頭上くらいに、
何故か電話機があって・・・。
ご覧のとおりかなりの高さなので、かかって来ても受話機も取れそうもないし
かかって来たらどうすんのかな〜〜〜。とか思って見ていたのですが
最終日についにかかって来ましたよ!!
鳴りひびく呼び出し音、はるか上方の受話機を見上げて
なすすべもなく立ち尽くす出展者たち。

かけた方もあんな所で鳴ってるとか、まさか思わないでしょうねええええ。


結局、松屋の社員さんによるとあの電話機が親機で、フツーに子機で出られるそうです。
あぁよかった。





販売手続きは間違えるわ、動きに無駄が多いわ、ウルサイわで
ご来場くださる素敵な皆さまにはホントにいろいろとご迷惑をお掛け致しまして、
お見苦しい点も多々ございましたことを、
この場を借りてお詫び申し上げまする〜(泣)

予想をはるかに上回る沢山のお客様が[玉のり]コーナーにもいらして下さって
まさにノンストップ「落ち着け、ハシヅメ!」状態でございました。
ご来場くださった全ての素敵なお方と、ゆっくりとお話したかったのですが、
なかなかゆっくりと皆さまをお迎えすることができなかったことが、
とても残念でございまする。ホントにスミマセン!!
それでも、こんな[玉のり]に向けていただいた優しい笑顔とか
かけていただいた温かいお言葉が、涙目になる程嬉しくて、
じんわりと心に残る一週間でございました!!

ホントにありがとうございました(涙)!





2006/6/10〜13



和を着る・楽しむ 夏きもの+夏ゆかた展 @大丸東京店1Fイベントスペース

開催初日の7日からのハズが、いろいろあって(汗)、
[玉のり]商品の展示が4日目からになるというハプニングに見舞われつつスタート。

通りすがりのお兄ちゃんと妹の取っ組み合いも始まる…!

今回は販売要員としての参加でなく、時折現地をウロウロするハシヅメ。
東京駅構内の雑踏の中カメラを向ける不審者に、画面中央の店員さんも警戒モード??
[玉のり]の展示スペースはちょうどあの辺り…



[玉のり]は、お馴染み撫松庵の装+のコーナーに参加させていただきまして。
今回の出品は帯留、羽織、羽織紐、春夏対応丸ぐけ帯締めなどなど。
帯留はこんな風に可愛らすぃお膳に乗せて展示していただきまして!

現地でボーッとしていたハシヅメに代わって
ご来店のお客様が撮影しておいてくださいましたよ。





あいにくの雨にも関わらず、カポーでご来店くださった奥さまと記念撮影。
[玉のり]作り帯が、涼し気なおキモノにベストマッチ。

ご本人のご希望でのモザイク処理ですが、
モザイクかけるのがもったいないよな‘べっぴん’さん。

むしろハシヅメの方にモザイクかけとけ、くらいな。




はい、次は男前のダンナさまと[玉のり]コーナー前で記念撮影。

モノ作りにとっても関心がおありとのことで、
工具や材料の話題に花が咲きましてね。

「いずれ‘[玉のり]な帯留作ろうぜ教室’とかあったら
ゴーグルとマスク装着でご参加くださいまし〜!」




今回は偶然、銀座三越で もりたもとこさん がomo新作浴衣のデビュウイヴェントを開催中で
東京駅と銀座はとてもご近所なので、千載一遇のチャーンス!とばかりに
京都から‘東下り’していらしていた もりたさん をキャーッチ!!!!

直前に広島でイヴェントがあって、お疲れのハズなのに
いつもながら、めちゃくちゃ元気全開の笑顔のもりたさんでした。

もりたさん、顔ちっちゃ!



銀座のお蕎麦やさんで、もりたさんに
N●Kのカルチャー講座開講時や、TVの密着取材、雑誌の取材、
各地でのトークイヴェント時なんかのいろんな爆笑エピソードとか聞いたりと
チョー楽しい時間を過ごして、別れ際にパンツ姿もカッコエエもりたさんを、
東京メトロ銀座線/銀座駅のホームでパチリ。

もりたさん、ちっちゃ!



最後、こんなポーズでスミマセン(汗)

今回はスタート時にトラブル発生ということで、
初日からご迷惑をおかけしてしまいまして、ホントにスミマセンでした。
(スミマセンこんなポーズで…)
にも関わらず、期間中ホントに沢山のお客様にご来店いただけまして、
皆さまに感謝の気持ちで一杯でございまする。

このところの、他店さんのイヴェント出展によりまして
自主開催イヴェントの時には出来ない勉強をさせていただいとります。
それらすべてが[玉のり]の血となり肉となりますように、頑張りますので
今後とも、[玉のり]ウェッブサイトをひとつヨロシクお願いいたしますね!!

ゆかたインナーモカの上にomoさんの白いサダオ浴衣で。ホントに透けないのね…!





2006/3/26〜27



「京都2日間」@京都市伝統産業振興館 四条京町家

今回はふだんぎやさんと共催で、かつ初めてのアウェー企画でもあり、
初めての本格的な日本家屋「京町家」での企画。

「ん〜〜、なかなか風情があってイイかもね〜」

しかし。通常『畳の生活』からは程遠いガサツ暮らしのハシヅメ
予想をはるかに超える回数の‘立ったり座ったり’で
この後、凄まじい筋肉痛に見舞われる事に…



お馴染み[玉のり]作り帯&大量の羽織紐。
羽織紐は本格的な薄羽織シーズンに向けて軽量仕様のものを揃えました!
今回ご用意した羽織と、実際にコーディネートしながら制作いたしましたので
羽織をお買い上げの素敵なお方は
ピッタリの羽織紐をお買い上げいただけました!
また、すでにお手持ちの羽織をお召しのお方も
お買い上げ、そしてソッコーお付け替えでお帰りに。

ハシヅメ「お値札は外した方がよろしいですね?どっちかと言うと。」



床の間にもトコロせましと[玉のり]商品…

各所で会場の導線を見事に断ち切るスットコドッコイなレイアウトで
ご来場の方々にはホントにお詫びの言葉も見つかりませんでした。

のちに赤い敷物上に「床の間への近道」を作ったりね。




帯留たち。

今回初めて帯留デビュウされるお方や
すでにいくつも[玉のり]帯留をコレクションしてくださるお方や
いろんなお方に沢山ご覧いただけました。
今回は無地の組紐の帯締(¥2,000)もあって、
いろんなカラーコーディネートのご提案もしてみました。

無地の組紐の存在を思い出したのが2日目のことでございまして、
初日にお越しくださったお方には、またまたお詫びの言葉も見つかりません…(泣)



[玉のり]のサクラ作り帯で駆け付けて下さったとってもキュートな奥様(左)。
初めてお目にかかるのに、なんだかそんな感じがゼンゼンしない不思議な感覚!

実際にお目にかかることができると、いろんなお話ができて、いろんなことが伝わる喜び。
[玉のり]のことも、[玉のり]商品の手触りも、ハシヅメの小ジワも。



こちらの四条京町家は、建物を一般に公開していて
無料で中を自由に見学できるのです。
えぇ、ゴエモン風呂とかも。

今回の会場となった2階の窓から中庭を見下ろしたトコロ。



一般に公開している…ので
展示会開催中だろーがどなたでも自由に見学できます。
親子連れの見学者さまのお子さんが二人ばかし駆け込んで来て
会場のまん中で、くつろいで上着を脱ぎ捨てる場面や
別の見学者さまに町家の詳細についてお尋ねいただいて大汗をかいたり。

通常の展示会ではあまり見られない光景に、楽しい思いをさせていただきました。




そんな中、ふだんぎやの松本さん、年上の素敵な男性の接客中。

この日松本さんが着ていた羽織はツブツブがあってキュートでした。
そのへんの詳しい説明中でしょうね。

このあと、松本さんはご一行さまのご婦人からの、商品の上っ張りの寸法について
何寸?何分?レヴェルのスルドい質問にお答えでした(笑)



ふだんぎやさんのコーナー。
今回ふだんぎやさんも作り帯を出されて、
[玉のり]作り帯との競演(?)となりました!

ハシヅメ「ひゃ〜、お客さん、[玉のり]の作り帯も買うとくれやす〜(汗)」






はい、[玉のり]コーナーで記念撮影もうイッパツ。
羽織紐をお買い上げ〜、そしてお友達は[玉のり]バッグをお買い上げ〜

「その羽織紐はどこで・・・」 「これは玉のりの〜」
「ステキなかばん・・・」 「これは玉のりの〜」

ぜひその会話をお二人、大きめのお声でエンドレスで京都駅までヨロシクひとつ!






3月末の京都にも関わらず、寒さもゆるんでお天気にも恵まれました。
今回思い切って500kmくらいの移動をして、やっぱり難しいところも沢山ありましたが、
それでもホントに決行してよかった!と、皆様に感謝の気持ちで一杯です!

[玉のり]はインターネットで世界中に発信しているクセに、
東京だけの活動に留まるのはいかがなものか…

日頃のそんな葛藤から、ほんの一歩踏み出せたような気がします。
ホントにありがとうございました!!!!!!






[玉のり]2002の活動報告はコチラ
[玉のり]2003の活動報告はコチラ
[玉のり]2004の活動報告はコチラ
[玉のり]2005の活動報告はコチラ
[玉のり]2007,2008の活動報告はコチラ

[玉のり]最新の活動報告はコチラ